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百年の孤独[麦焼酎]

百年の孤独[麦焼酎]

百年の孤独[麦焼酎]
  原料が麦なので、分類としては麦焼酎としたが、これを麦焼酎と言ってしまって良いのかは疑問。麦焼酎の中々を元にして造られてはいるが、実際ラベルでは『大麦製長期貯蔵酒』となってるし、麦焼酎とはまた別物と思った方が良いような気がする。
  味としては、トロっとした舌ざわりで、アルコール度数40%という数値だが、まろやかさもあり、確かに美味しい。(自分としては、薄めずにロックで飲み切りたい!) でも、『じゃあ、スコッチと比べたら?』ってことになると、スモーキーなフレイバーが好みの自分のような連中から言わせてもらえれば、コストパフォーマンスはさほど高くはない。 (百年の孤独の価格にはプレミア分が加わってくるからだ。これは生産元のせいではないし、プレミアが生じているうちは買わないという手もあるが、そうすると今後一切飲めなくなるのかも…)とはいえ、麦焼酎のある種、究極の形であることには異論はない。

表ラベルより
本格焼酎
百年の孤独
大麦製長期貯蔵酒
容量720ml
アルコール分40%
原材料:麦、麦麹
株式会社 黒木本店

Pure Barley Shochu Stored in barrels of Wood
Hyakunen no Kodoku is a pure and exquisite shochu made by aging barley shochu in wood barrels over a long period of time.
The barley shochu which is aged in wood barrels is made by a 100-year-old traditional method handed down since the 18th year of Meiji.The shochu,which is made entirely by hand, together with only the choicest barley are distilled in a "one-off" process in wood barrels to The resultant shochu is matured in wood barrels to produce a mellower and tastier shochu. This is really a masterpiece of shochu.
The amber color of Hyakunen no Kodoku comes from long aging in wood barrels. Excess coloring is carefully filtered out without any loss in flavor to produce a completely natural, refreshing and clear amber color.
The exquisite taste of Hyakunen no Kodoku is best enjoyed straight, on the rocks, or mixed half and half with water.

裏ラベルより
長期貯蔵大麦焼酎

「百年の孤独」は、大麦製の焼酎を長期間貯蔵し熟成させることによって 造り上げた本格焼酎の絶妙なる逸品です。
貯蔵される麦焼酎の原酒は、明治十八年創業 以来受け継がれてきた百余年の伝統技術により、あく までも手造りの麹と、選りすぐった大麦のみを原料とし、自社培養による独自の酵母を用い、伝統 の仕込みと単式蒸留方式で造り上げています。
さらにその原酒を永い間、静かにひっそりと眠り続けさせることにより、まろやかで風味豊かな 焼酎へと熟成させていきます。
まさに、伝統の技と永い時の流れが生み出した本格焼酎の傑作といえます。
「百年の孤独」の琥珀色は、永い眠りの問に染み透った熟成によるものです。あくまでも自然でさわやかな透明感をもった琥珀色をしています。
「百年の孤独」の醍醐味をお愉しみいただくには、ス卜レート、オン・ザ・ロックス、 もしくは水割リが最適です。また冬季にはお湯割りも風味豊かです。

未成年者の飲酒は禁じられています。

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