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むかご料理[酒の肴]

  50年ほど前に、実家の庭に山芋を植えて、掘ることも無かったし、毎年のように『むかご』できていた。むかごは特に食べる習慣も無かったので、何年もの間、無駄になり続けていた。 (山芋って食べるのに、むかごが食べられないのはおかしい)って思い、何年か前にサイト検索してみると、結構たくさんの記事がヒットした。大きく分けて、炊き込み飯の具に使う系と、フライパン使って炒める系がメジャーみたい。ただ、『炊き込みごはん』に使うのは、酒のアテとしてはいかがなものか…。ということで、炒める系にチャレンジ。   何度か掲載されてるレシピ通り作っては見たものの、さほど美味しくできなかったり、自分的にはイマイチ気に入らなかったりと、何度か失敗を繰り返した後、やっとたどり着いた『それなりの炒めむかご(仮名)』の作り方が、ほぼ確定した。(『失敗を生かした努力のたまもの』と自画自賛〜♪)
以下は作成手順
  1. むかごを洗う。画像は、ボウル(ざるに隠れている)に水を張り、ざるにむかごを入れて、水道で流し、水に浸けている。[画像1]
  2. 洗ったむかごを皿に入れた。[画像2]
  3. フライパンでむかごを炒める。[画像3]
  4. むかごを柔らかくするために、適量の水(またはお湯)を入れて蒸し焼きにする。[画像4]
  5. 蓋をして水分がなくなるまで待つ。[画像5]
  6. 柔らかくなったら、味付け。まだ固いようなら、再度同じことをするか、皿にとって、電子レンジで適当な時間(レンジのワット数とむかごの大きさによる)加熱する。[画像6]
  7. オリーブオイルとバルサミコ酢。[画像7]
  8. 仕上げにかける隠し味…。自分のお気に入りの醤油でもO.K.[画像8]
  9. まずオリーブオイルをかけてフライパンを振りながら炒める。[画像9]
  10. 火を止める直前にバルサミコ酢、お気に入りの醤油をかけて完成。カツオ節等入れるのも可。[画像10]
  11. 釜揚げシラスがあったので、仕上げに上に乗せた。(炒める際も、シラス入れてみたが、佃煮状になり、自分的にはNG。佃煮が好きな方はお試しを)ネギ等があれば刻んで振りかけると、彩も味もアップする。適当なものをトッピングするとGood![画像11]
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